2023年4月の大店立地法新設届出件数は計39件となりました。いずれも今冬(2023年下旬から2024年上旬)を新設予定日としています。
都道府県別届出件数と規模・業態別届出状況
都道府県別に届出件数をみると、福岡県が「(仮称)マックスバリュ陣原店」を含む計5件で最多、続く静岡県が計4件となっていますがうち3件が杏林堂薬局の案件でした。
店舗面積で最大規模となるのは富山県の「射水アイタウン」でした。同施設は射水市がおこなう「射水市本開発地区区画整理事業」地内でディベロッパーのアイエヌエルが開発、今回北越ケーズやニトリ、大阪屋ショップなどによる4街区とドン・キホーテによる9街区について提出されました。
また同月もドラッグストアが19件と業態別では最多、次がスーパーマーケットの12件、家具・ホームセンター4件、書籍と家電が各2件となっています。