埼玉県草加市、東武スカイツリーライン 獨協大学前エリアに3月30日(木)、東武鉄道の商業施設「TOBU icourt/トーブ イコート」がオープンする。施設内には3月23日に先行オープンするスーパーのヤオコーや、4月以降に順次オープン予定の店舗を含む全24店舗が展開される。
「TOBU icourt/トーブ イコート」 施設概要 ヤオコーほか24店舗が出店
開業日:2023年3月30日(木)
※ヤオコーは3月23日(木)オープン
※一部店舗は4月以降順次オープン
住所:埼玉県草加市松原三丁目3番1号
敷地面積: 約12,242.76㎡(約3,703.43坪)
延床面積 :約9,166.15㎡(約2,777.62坪)
出店店舗数: 24店舗
場所は「獨協大学前(草加松原)」駅より西約750m、獨協大学をはじめ教育・文化施設や松原団地記念公園などが立地する「草加松原団地近隣型商業施設街区」で、東武鉄道は2020年5月に土地賃借事業者に選定されている。敷地面積は12,242.76㎡、建物は鉄骨造2階建て、延床面積約9,166.15㎡。
施設コンセプトは“カラダとココロの五感を満たすみんなに「心地よい暮らし」”。立地を活かした公園に開かれた心地よいテラスを設置し、街に開かれた建物となる。
名称由来 はi「私の」、court=「中庭」を表現し、人が訪れる・集まる・交流する地域の施設として街と地域を活性化させ、「今日も行こう」と思える、身近な暮らしの拠点となるよう、誰もが親しみやすい名称とした。
環境配慮への取り組み
施設の屋根には一面約980枚のソーラーパネルを配置。同施設で年間に使用する電力量の約15%を自家発電にて賄う。
建築物の省エネルギー性能を表示する第三者認証制度「BELS(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)」において3つ星を獲得、東武鉄道にとって2物件目となった。