イオンリテールは11月、静岡県浜松市中区西伊場町に「(仮称)イオン西伊場ショッピングセンター」をオープンします。計画地は「JT(日本たばこ産業)浜松工場(敷地約106,000㎡)」跡地内です。同地は一条工務店が2018年に取得し、戸建住宅181区画および集合住宅92戸と、商業施設、保育などで構成された複合型の新しいまちの開発をすすめています。街区全体で再生可能エネルギーを効率的に活用するなど、浜松市初のスマートタウン認証を受けています。
イオンリテールは「(仮称)イオン西伊場ショッピングセンター」について11月14日を新設予定日とし、大店立地法の新設届出を提出しました。同届出から施設概要を紹介します。
「(仮称)イオン西伊場ショッピングセンター 」概要 / イオンスタイルとジンズ、ユニクロなど出店
同施設は道路を挟みAとBの2街区に分けられているため、「イオン西伊場ショッピングセンターA街区 」と「イオン西伊場ショッピングセンター B街区」として大店立地法に基づく新設届出が提出されました。
A街区にはイオンリテールが「イオンスタイル浜松西伊場(仮称)」として出店するもようです。またB街区では衣料品の「ユニクロ」や眼鏡の「ジンズ」ほか複数のテナントが展開されます。店舗面積はA街区が2,431㎡、B街区が2,526㎡、計4,957㎡となります。なお、計画地から西約1.2㎞には「イオン浜松西店」が立地します。
以下は大店立地法に基づく新設届出内容です。