名古屋市昭和区 西友御器所店 2026年12月再出店へ

11月30日に閉店した「西友御器所店」

2022年11月30日に閉店した愛知県名古屋市昭和区の「西友御器所店」が、4年後の2026年、その跡地に建設される地上17階建てのマンション1階に再出店する。閉店前の「御器所店」は地上4階・地下1階建て、1階が食料品、2階住居用品、3階が衣料品売場という構成で、店舗面積は3,509㎡、駐車台数145台。1983年8月25日に「西友ストアー御器所店」として開店し、約40年の歴史に幕を下ろした。

「西友御器所店」はどのように生まれ変わるのか

「西友御器所店」立地は名古屋市営地下鉄桜通線・舞鶴線 「御器所(ごきそ)駅」から山王通東へ約370m、「広路1交差点」南西角地で敷地面積は5,573㎡。㈱タカラレーベンが鉄筋コンクリート造地上17階建てマンションを開発、延床面積は21,256㎡。

新「(仮称)西友御器所店」は、同マンションの1階部分に出店、24時間営業を予定している。店舗面積は1,608㎡、駐車台数は65台。

2024年1月工事着工、2026年11月工事完了、新設予定は2026年12月15日。

名古屋市商業者等による地域貢献活動の推進に関する条例について

名古屋市では、大型店がその周辺の地域の生活環境に及ぼす影響が大きいことから「名古屋市商業者等による地域貢献活動の推進に関する条例」を制定(令和4年4月1日から施行)、出店に際し地域社会の一員として地域貢献活動の推進を行っている。令和4年7月1日以降、大型店の設置者に対し条例等に基づく手続を求めている。

-出店計画
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